当社CEOの対談記事が掲載されました

先日、企業価値向上のための情報開示・コーポレートコミュニケーションのあり方について、有識者での鼎談が行われ、その様子が掲載されました。

当社の、企業経営におけるインパクトやサステナビリティの位置付けに対する理解を反映した内容となっております。

掲載場所

エッジ・インターナショナル社のコーポレートメディアにて掲載

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本リリースについての不明点・確認事項は以下よりお願いいたします。

担当連絡先:contact@impactlake.co.jp

impactlake™にてAI関連の機能提供開始

impactlake™では昨年12月に正式版をリリースし、以後投資家様(機関投資家・ベンチャーキャピタル)や事業会社様(スタートアップ含む)からのフィードバックを頂戴しながら、特にインパクトマネジメントの実務的観点に即し効果的な機能の順次開発を進めております。今回メジャーアップデートとして、予てより検証・開発を進めてきたAIを活用した自動化機能についてリリースいたしましたのでお知らせします。

これにより、これまで”インパクトマネジメントツール”としてご提供していたimpactlake™は「形式的な部分については属人性を排除する」という思想のもと、より個別性が高く柔軟な業務に対しても”インパクトマネジメントエージェント”としてサステナビリティ戦略遂行のためのオペレーションにおいてより広範な位置付けを担ってまいります。

背景

サステナビリティ経営の重要性は多くの企業において所与の事実となり、中でもESGへの形式的取組は社外への情報開示を中心に一巡しつつあります。一方で、それらの取組が経営戦略と統合され、事業や投資の意思決定に活用され、さらには企業文化として従業員・ステークホルダー一人ひとりに浸透するという点においては多くの企業が様々な工夫を凝らしている状況です。そのような中、インパクトという(ワードではなく)概念が、企業価値・社会価値創造におけるマルチステークホルダーの共通言語として機能するものと当社では理解しております。

他方で、インパクトマネジメントに関しては量的・質的観点でまだまだ課題が存在することも事実であり、IMPACTLAKEでは機関投資家様・事業会社様、その他インパクト創出主体となる方々がそうしたハードルを乗り越えていくための各種サービスをこれまでご提供しております。今後このような活動はさらに広がっていくことが予想されるなか、インパクトを創出する方々自身がそのノウハウや情報を蓄積できるようにすることで、外部委託から自走・内製化への段階的移行を可能とし、インパクトマネジメントに対する全社的な理解・意識向上を実現すべく、同ソリューションを開発いたしました。

開発にあたっては、IMPACTLAKEの各種支援を通じた多様なステージ・業種におけるインパクトマネジメントの知見をベースとしつつ、実務的観点でのインパクトマネジメントの確立を目指した大手機関投資家・学術機関との協業*を経て構築した手法が反映されております。同領域では今後さらなる手法の発展や統合が進んでいくことが予想されますが、IMPACTLAKEおよびimpactlake™はこれからも実務的観点から、各種枠組みの精査と機能対応を継続的に進めてまいります。

*参考研究・論文:The Evolution of Impact Accounting and Utilization of Logic-Model in Corporate Strategy

詳細

今般UPDATEでは、特に自由度が高い部分(ユーザーごとに異なる取組や対象とする課題領域など)に対してAIを用いた自動判定・情報出力などの機能を従来のインパクトマネジメント機能群に付加したものです。(一部機能については順次追加リリース予定)

ロジックモデル自動構築

  • 評価・管理対象となる取組(Activity)に関する情報を入力(自由文章可)
  • 回答内容を基に、当社提供の標準モデルあるいはユーザー自身が定義したモデルの中で貢献可能性のあるモデルを特定、ロジックモデルが自動作成される
  • 従来のアンケート式のウィザードも並行して利用可能です

インパクトレポート自動作成

  • インパクトマネジメント機能で定性・定量的に整理されたロジックモデルおよびKPIをインポート
  • 入力された情報を元に、目的に合致したテンプレート構成に沿ったコンテンツを自動出力(海外言語対応。テンプレートは順次追加予定)
  • 自動出力情報を基に更新や校正を加え、校正後のコンテンツを各種形式(.pptx, .docx, .html)で出力
  • 必要に応じレポート最終化(デザインなどの作成を含む)・Webページ化なども直接依頼可能

将来財務影響の把握

※こちらは現状では非自動機能になります
  • 外部経済性(社会的インパクト)だけでなく、自社将来財務への影響についてもモデルを用意
  • 適宜時間軸や影響範囲などを設定、モンテカルロ・シミュレーションなども対応可能。結果についてはダッシュボードで確認可能

その他(今後順次リリース予定)

  • インパクトマネジメントに関連する各種情報を学習済みのAIを用いたインパクトマネジメントアシスタント機能
  • 外部認証向けの出力フォーマット対応、ワークフロー機能
  • 等…

IMPACTLAKEでは、今後もインパクトマネジメントに資するソリューション開発を推進してまいります。

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本リリースについての不明点・確認事項は以下よりお願いいたします。

担当連絡先:contact@impactlake.co.jp

大手機関投資家と発表したインパクトマネジメントに関する共著論文が書誌掲載

IMPACTLAKEは大手機関投資家、並びに学術機関の監修・ご協力のもと、インパクト会計の進化と経営戦略におけるロジックモデルの活用に関する共同研究を進めてまいりましたが、この度同研究成果の一部がDisclosure & IR誌(宝印刷D&IR研究所)に掲載されました。

企業がサステナブル経営を実現するうえで、ESG高度化としてのインパクトマネジメントは今後ますます重要となっていきます。今回の共同研究は、インパクトを汎用的に定量化可能なインパクト加重会計の枠組みを活用しつつ、企業活動による波及効果の可視化や事業戦略および価値創造ストーリーの明示が可能なロジックモデルを統合したインパクトマネジメントの実務的手法について提言する内容となっています。

IMPACTLAKEは、企業の社会的価値創出と持続的成長の両立を促進し、サステナブルな社会実現に貢献すべく、今後も同領域での各種取組・協業を推進してまいります。

論文の概要

タイトル

インパクトマネジメントに関する試論
~経営戦略における統合的ロジックモデルの活用に向けて~

著者(敬称略・順不同)

関野 麗於直(IMPACTLAKE CEO)
今村 敏之 氏(野村アセットマネジメント株式会社 責任投資調査部長)
三和 裕美子 氏(明治大学商学部教授)

目次

  1. はじめに
  2. インパクトマネジメントの重要性
  3. インパクトマネジメントの既存手法とその実務的な課題
  4. 新たなアプローチとしての統合的ロジックモデルの提言
  5. 本アプローチの応用例(特定領域での事例)
  6. 議論・結論

書誌情報

Disclosure & IR誌(宝印刷D&IR研究所)に掲載。
URL:https://www.dirri.co.jp/pub/

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インパクトマネジメントツールimpactlake™ ローンチ

IMPACTLAKEが提供するインパクトマネジメントツールimpactlake™では昨年10月よりβ版が試用可能となっておりましたが、その後の投資家様(機関投資家・ベンチャーキャピタル)や事業会社様(スタートアップ含む)との協業・フィードバックを経て、この度正式版としてローンチいたしました。

(クリックするとimpactlake™サイトが開きます)

背景

事業・企業がさらなる付加価値を創出し、社会における存在意義を高めていく上で、ESGへの取組みはトップアジェンダとなっています。加えて、ESGと企業価値の関係性が多角的に証明されつつある今、ESG高度化としてのインパクトマネジメントの重要性は益々高まっています。

他方で、適切なインパクトマネジメントに関しては、量的・質的観点でまだまだ課題が存在することも事実であり、IMPACTLAKEでは機関投資家様・事業会社様、その他インパクト創出主体となる方々がそうしたハードルを乗り越えていくための各種サービスをこれまでご提供しております。今後このような活動はさらに広がっていくことが予想されるなか、インパクトを創出する方々自身がそのノウハウや情報を蓄積できるようにすることで、外部委託から自走・内製化への段階的移行を可能とし、インパクトマネジメントに対する全社的な理解・意識向上を実現すべく、同ツールを開発いたしました。

本ツールの開発にあたっては、IMPACTLAKEの各種支援を通じた多様なステージ・業種におけるインパクトマネジメントの知見をベースとしつつ、実務的観点でのインパクトマネジメントの確立を目指した大手機関投資家・学術機関との協業*を経て構築した手法が反映されております。同領域では今後さらなる手法の発展や統合が進んでいくことが予想されますが、IMPACTLAKEおよびimpactlake™はこれからも実務的観点から、各種枠組みの精査と機能対応を継続的に進めてまいります。

*参考研究・論文:The Evolution of Impact Accounting and Utilization of Logic-Model in Corporate Strategy

詳細

本ツールは、フルスタックのインパクトマネジメントツールであり、主に事業会社・投資家様向けに主に以下のような機能をご提供しています。(詳細についてはお問い合わせください)

ロジックモデル構築

  • 対象となるカテゴリー、地域、インテンション(創出インパクトの方向性)等、IMPACTLAKEが区分する5つのステップに回答
  • 回答内容を基に、50以上のインパクト・カテゴリーの中からロジックモデルのベース案が作成される(Impact~Output)
  • 作成されたベースモデルに対して、可視性の高いツリー形式のUIで自社・組織のActivityなどを紐づけ、合致するロジックモデルへとアップデート

KPI管理・インパクト定量化

  • ロジックモデルで構築した各アイテムに対して、モデルと連動する形でKPIや推計ロジックの設定が可能
  • 推計ロジックについては参照する統計なども蓄積可能で、翌年度以降、同様のモデルでヒストリカルに継続管理可能(翌年度の業務負荷は約70%程削減可能)
  • 必要に応じて定量化作業をライト・クイックにアウトソースすることも可能

ダッシュボード・レポート作成

  • それぞれ一定のロジックで定量化・経済価値化されたインパクトを集計し、分類ごとに統合的に管理
  • 全体・ポートフォリオ別・インパクト別・時系列等、様々な切り口からマネジメント対象となるインパクトを把握可能
  • また、各管理対象ごとにインパクトレポート作成や定量化をワンストップで依頼可能

その他

  • ポートフォリオ管理:インパクトマネジメントの対象となる部門・ファンドなどの管理単位ごとに各種情報やアクセス権限等を切り分けたり、ポートフォリオごとにイニシアチブ(=事業・投資先などインパクト創出活動単位)を設定・管理することが可能
  • 各インパクトアイテムに関連した時系列の統計情報や、上場企業に関連したサステナビリティ情報(レポート・各種開示データ)など参考情報の参照・モデルへの紐づけが可能(※対象範囲・鮮度については順次拡張予定)

IMPACTLAKEでは、今後もインパクトマネジメントに資する事業・ソリューション開発を推進してまいります。

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本リリースやimpactlake™についての不明点・確認事項は以下よりお願いいたします。

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大手機関投資家とインパクトマネジメントに関する共著論文を発表

IMPACTLAKEは大手機関投資家、並びに学術機関の監修・ご協力のもと、インパクト会計の進化と経営戦略におけるロジックモデルの活用に関する共同研究成果を発表いたしました。

企業がサステナブル経営を実現するうえで、ESG高度化としてのインパクトマネジメントは今後ますます重要となっていきます。今回の共同研究は、インパクトを汎用的に定量化可能なインパクト加重会計の枠組みを活用しつつ、企業活動による波及効果の可視化や事業戦略および価値創造ストーリーの明示が可能なロジックモデルを統合した手法により、企業・投資家における実務的な観点から、インパクトマネジメントの有用性を高める試みとなります。

研究の中では、インパクトマネジメントの実務的な手法について提言すると同時に、同手法で具体的に個社分析を実施しています。その結果、今後の開示情報の拡充や負荷削減のための手法のさらなる汎用化などの課題も見えてきた一方で、現時点においても一定の有用性があることがわかりました。

IMPACTLAKEは、企業の社会的価値創出と持続的成長の両立を促進し、サステナブルな社会実現に貢献すべく、今後も同領域での各種取組・協業を継続してまいります。

論文の概要

タイトル

インパクト会計の進化と経営戦略におけるロジックモデルの活用
~インパクトを重視した企業経営とサステナブルな社会実現のための新たなマネジメント手法に関する提言~

著者(敬称略・順不同)

関野 麗於直(当社CEO)
今村 敏之 氏(野村アセットマネジメント株式会社 責任投資調査部長)
三和 裕美子 氏(明治大学商学部教授)

目次

  1. はじめに
  2. インパクトマネジメントの重要性
  3. インパクトマネジメントの既存手法とその実務的な課題
  4. 新たなアプローチとしての統合的モデルの提言
  5. 本アプローチの応用例(特定領域・企業での事例)
  6. 議論・結論

書誌情報

Social Science Research Network (SSRN)に掲載。
URL:https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4645148(英語版)
※なお、本論文の日本語版については2024年初〜春を目処に国内ジャーナルに改めて掲載予定となります

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インパクトスタートアップ包括支援サービスについて

背景・目的

企業にとって、パーパス経営やサステナブル経営は言うまでもなくトップアジェンダとなっています。中でもスタートアップにおいては、当然ながらガバナンスなどの持続性(ESG)観点も一定考慮されるものの、相対的に見れば将来的な成長性が評価上重要であり、ESG(持続性)よりインパクト(伸び代)が圧倒的に重要​であるといえます。

一方で、スタートアップであればこそ事業への集中が必要で、重要なテーマであるにもかかわらず、​最も強い思いと理解を持った​CEOの時間がなかなか取れない・インパクトマネジメントスキルを持った担当者の採用に費用や時間をかけることは非常に難しい、などといった現実があると推察​します。

本サービスは、そのようなスタートアップに対してインパクトマネジメントに関するあらゆる機能を包括的に提供します。また、それぞれを単なるコンサルティングプロジェクト・ツールとして提供するのではなく、初期の立ち上げ段階から定着、最終的な活用まで、必要となる全ての機能をシームレスに提供することで、理想的なインパクトマネジメントの実現と定着に貢献します​。

本サービスのポイント

  • 中々まとまった取り組みが難しいインパクトマネジメントに関して、実際のプラクティスを社内で着実に進めながら社内での人材強化や体制構築までを見据えた、拡張性のある中長期な取り組みの実現
  • 大手金融機関との共同研究に基づく「投資家」視点を踏まえつつも、企業の実務的な視点に即したインパクト評価・経済価値評価
  • 評価スピードや横比較可能性・再現性・管理コスト、​さらには事業戦略との整合性を最重要視​したインパクトマネジメント手法

主にご活用いただける方

  • インパクト創出・社会課題解決を企図するスタートアップ(シード〜アーリーステージ)
  • インパクトIPOを目指すスタートアップ(ミドル〜レイターステージ)

パッケージ概要

インパクトスタートアップに必要となる下記のような機能について、包括的に提供いたします。

今後の継続的なインパクトマネジメントの基盤となる機能

  • インパクトマネジメントツールimpactlake™の提供

インパクトマネジメントの初期段階で必要となる機能

  • インパクトマネジメント推進のための組織体制・管理フローの構築​
  • 今後のインパクトマネジメントに向けた基本的な整理​

継続的なインパクトマネジメントに必要となる定常機能

  • 年次・四半期評価​(評価体系のUPDATE・洗い替え)​
  • 年次・四半期開示​レポート作成(PDF・Web)​

高度なインパクトマネジメントに資する機能

  • 新事業・取組開始時の個別案件・計画評価、PR支援等​
  • エクイティストーリーの構築(海外インパクト投資家の個別対応等)​
  • 事業戦略・研究開発戦略等の構築​
  • クリエイティブの対応(サステナビリティコンセプト動画作成、など)​

プラン

各プランの詳細及びお見積もりについては個別にお問い合わせください。

ミニマムプラン

インパクトマネジメントツールimpactlake™の提供のみ

ベーシックプラン

(上記に加えて)初期段階で必要となる機能の包括的な提供(初年度のみプロジェクトを実施。継続してツール利用)

スタンダードプラン

(上記に加えて)継続的なインパクトマネジメントに必要となる幅広い機能の包括的な提供(継続的なツール利用に加え、定常的に必要となる機能の包括的な提供)

サービス提供にあたっての基本思想

  • 本プログラムやそれを構成するツール・ソリューションが提供するのは数値管理のための箱ではなく知見とプロセス、それらの絶え間ないアップデートです​
  • 単なる整理・可視化ではなくいかに活用するかが「マネジメント」であり、インパクトスタートアップの戦略・開示・資金調達への活用を可能な限りシームレスにします
  • インパクトマネジメントはコンサルティングファーム等の外部が介在し続けるのではなく​組織の自走を実現することが最重要であり、ツール × 個別支援のバランスをフェーズごとに変えていくことで自走を実現します

お問い合わせ

お問い合わせ・詳細資料請求・ご提案の要望などは以下リンク、またはIMPACTLAKE窓口(contact@impactlake.co.jp)までお願いいたします。

「インパクト・アセスメント」提供開始のお知らせ

背景・目的

企業にとって、パーパス経営やサステナブル経営は言うまでもなくトップアジェンダとなっています。その実現に向けた中長期的な価値創造ストーリーは企業にとっての指針となるだけではなく、投資家をはじめとする外部からの評価においても特に重要な役割を果たすことが既に明らかになっています。昨今騒がれている「インパクト(投資)」という言葉には様々な定義が存在しますが、その本質は中長期的な創造価値、「インパクトマネジメント」はそれを最大化するための戦略および実行手段であるとIMPACTLAKEは定義しています。

本サービスは、自社の創出インパクトの現在地やポテンシャルを客観的に知ると同時に、価値創造ストーリーの実現に必要なアクションの具体化や継続的なインパクトマネジメントに繋げていくための1st stepとしていただくことを目的としています。

(その他詳細な意義や活用方法に関してはこちら

本サービスのポイント

  • 大手金融機関との共同研究に基づく「投資家」視点を踏まえつつも、企業の実務的な視点に即したインパクト評価・経済価値評価
  • ターゲットとなるインパクト設定~インパクト会計まで一貫して実施
  • 単なる対外開示のためのインパクト評価にとどまらず、その最大化に向けた方針策定とそのために必要となる具体的なアクションにつながる
  • 継続的なインパクトマネジメントとその活動を通じた企業文化へのパーパス・価値創造戦略の浸透、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)実現のためのOpsまで見据えたデリバリー

主にご活用いただける方

  • 大手~中堅を中心とした事業会社様の経営企画、新規事業、研究開発、ESG推進、IR、等をご担当されている方

ご報告骨子

基本的には以下のような項目についてご報告させていただきます(アウトプットイメージ)。

貴社既存のサステナビリティに対する取り組みのQuick Review

  • 価値創造ストーリー、マテリアリティマップなど中長期戦略と足許の取組状況
  • ESGなどサステナビリティに関する開示状況

貴社が創出する/していくインパクト、および中長期戦略との関係性の可視化

  • インパクト創出経路の明確化(価値創造ストーリーの一部)の構築

貴社が創出する/していくインパクトの定量化、簡易的インパクト会計

  • 事業活動によるもの(上記で定義したインパクトを念頭に)
  • 他、経営活動によるもの(主に、環境・雇用インパクトを想定。環境などはすでに管理されているものがあればそちらをインプット)
  • 上記を踏まえた今後の具体的なアクションプランの構築

プラン

(すべて納品はツール+pptレポートになります)

スポットプラン(90万円~)

特定・個別テーマの可視化・経済価値化([3]テーマ程度、実績/将来計画問わず)

スタンダードプラン(300万円~)

特定・個別テーマの可視化・経済価値化(企業の主要アクティビティをカバー。範囲は要相談)、インパクト会計および将来のインパクト創出計画(定量)の策定、具体的なアクションの示唆

アドバンストプラン(要御見積)

上記内容に加えて、評価・構築結果を踏まえた具体的なアクションの方向性の明確化まで実施

スケジュール(イメージ)

4-8週間(※スタンダードプランの場合。スポットプランは2-4週間程度)

  • 初週:初回MTG(ヒアリングなど)
  • 第2-3週:QA・インパクト創出経路の初期案構築など
  • 第3-4週:初回報告・議論
  • 第5-7週:定量化・経済価値化など
  • 最終週:最終報告・議論
  • (適宜:フォローアップ)

留意点

  • インパクト評価そのものが主目的ではありません。また、勝手評価によるインデックス・レーディングづくりではありません
  • あくまでも本質的な企業価値向上(サステナビリティ経営)の実現と、サステナブルな社会の実現を念頭に、企業全社としてのインパクト創出活動を最適化・最大化していくことを念頭に必要なアクションの方向性を決めていくための指針としていただくための取組です

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お問い合わせは以下リンク、またはIMPACTLAKE窓口(contact@impactlake.co.jp)までお願いいたします。

インパクト評価・マネジメントツール impactlake™ β版リリースのお知らせ

株式会社IMPACTLAKEは2022年10月1日より、フルスタックのインパクト評価・マネジメント(IMM:Impact Measurement & Management)ツールであるimpactlake™をリリースいたしました。

クリックするとプロダクトサイトへリンクします

事業・企業がさらなる付加価値を創出し、社会における存在意義を高めていく上で、ESGへの取組みはトップアジェンダとなっています。加えて、ESGと企業価値の関係性が多角的に証明されつつある今、特にポジティブな側面としてのインパクトおよびそのインパクト評価の重要性は益々高まっています。

他方で、適切なインパクト評価・マネジメントに関しては、量的・質的観点でまだまだ課題が存在することも事実であり、IMPACTLAKEでは機関投資家様・事業会社様、その他インパクト創出主体となる方々がそうしたハードルを乗り越えていくための各種サービスをこれまでご提供させていただいております。今後そうした活動はさらに広がっていくことが予想される中、そのノウハウや情報を外部のみに求めるのではなく、インパクトを創出する方々自身が蓄積しインパクト評価・マネジメントに対して更なる理解・意識向上を共に図っていくべく、同ツールを開発いたしました。

本β版リリースでは、主に事業会社・投資家様向けに以下のような自社のインパクト評価・マネジメントに資する機能を中心に開放しております。

  • ダッシュボード
  • ロジックモデル構築
  • インパクト評価・定量化
  • 社内外インパクト関連指標収集・管理
  • 簡易的な開示、等

この度、先着10社(団体)におきましては初期的なインパクト評価、付随的なコンサルティングサービスを含む、トライアルプランをご用意しております。ご関心いただけるようでしたら、その旨弊社までお問い合わせください。

担当連絡先:contact@impactlake.co.jp