impactlake™

Unlock Your Impact.

impactlake™は、企業・投資家・他インパクト創出主体のインパクトマネジメント、インパクト会計をワンストップでサポートし、インパクトの「可視化」を通じて創出されるインパクト最大化を実現する業界初のインパクト会計ツールです。インパクトマネジメントに必要となる情報収集・モデル作成からインパクト会計・社内外開示までの主要なプロセスをカバーしています。

インパクトマネジメントの課題

これまでのインパクト評価・インパクトマネジメントは以下のような課題がありました。

  • 増加・変更が茶飯事となっている開示基準への対応・フォローだけで手一杯
  • 加えて、何をどう開示すれば本質的に評価されるのかわからない企業が多数
  • 投資家の企業評価は開示情報やWeb上の一般情報に頼らざるを得ない
  • 企業内部のプロセスも財務情報ほど体系化されておらず、データ信頼性に欠ける
  • 5年前対比で、ESG関連で「負荷が増えた」と答えた企業は90%以上に上る
  • 他方、投資家サイドもファンド管理フィーの平均10-30%程度と高いコスト
  • また、評価が定性的であったり、評価の枠組みにばらつきがあり横比較不可能
  • アナログ・一方向的な対話が中心で本質的な対話にたどり着かない

impactlake™の提供機能

上記のような質的・量的観点での課題を解決し、インパクト評価・マネジメントに必要となるプロセスをフルカバーする機能・情報を提供するインパクトマネジメントツールです。主に以下のような機能を提供します。

インパクトモデル構築

インパクト創出経路を一から整理することなく、約30の領域ごとに標準的なインパクトモデルを直感的なツリー形式のUIでカスタマイズし、ステークホルダーが理解しやすく、かつ自社独自の魅力が確実に伝わるモデル構築が可能です。

インパクト評価・定量化

最新知見を織り込んだ汎用的なインパクト評価プロセスを最速で実施。加えて構築したモデルと個別管理するKPIの連動も可能であるため、煩雑な定量化まで一気通貫で実現でき、評価者間での前提相違やバラつきも回避できます。

インパクト会計・情報開示

定量化・経済価値換算した投資先や事業などのインパクトを基にした、ポートフォリオ全体・全社の統合的なインパクト会計およびレポート作成が可能です。また実績管理だけではなく、将来の創出計画やその予実・進捗管理も可能です。

impactlake™の提供価値

実務負担の効率化

  • インパクト評価初年度の活動を継続的に実施していくため、目先課題となりうる煩雑な実務的負担を低減
  • 加えて、外部活用し続けるのではなく、社内でのマネジメントを促していくことで、インパクトに対する社内での理解・認識などソフト面での変容も企図
  • 同時に、ステークホルダーも巻込み負担を効率化することで、ステークホルダーとの対話も本質的なものにフォーカス可能

評価・対話の枠組の高度化

  • 標準化/汎用化された枠組みの利活用、同時に評価コスト低減により、評価対象を非線形に拡大することが可能
  • 結果として、単なる個別案件の評価にとどまらず、投資家としてのインパクトへの貢献を可視化可能
  • 加えて、然様な取組の進展により投資・事業活動のインパクト、あるいはその結果としての事業成長・企業価値成長により関係者へのリターンが最大化

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impactlake™

IMPACTLAKEが提供するコンサルティングサービスは、基本的にすべてimpactlake™とリンクしており、単発のインパクト評価で終わらせるのではなく継続的に無理なくインパクトマネジメントを推進していくための足場づくりに貢献します。

また、impactlake™においてデジタルに、統合的に管理された情報は改ざん不可能な形で保存していくことが可能であり、そのような信頼性の高い情報・管理体制を基にしたトークンベースのインパクトファイナンスであるIMPReFiを将来的にご活用いただく基盤となります。