for Investor / Bank

サステナブルな社会の実現に向け、これまで以上に金融が果たす役割は大きくなっており、特に市場や企業をリードする存在である機関投資家・銀行などのアクションはシステムレベルの大きな影響をもたらすと考えられています。

投資前・投資検討

責任投資という観点のみならず、資本投下を通じ意味のある変化をもたらすために、インパクトやESGの観点で投資先に対して必要となるプロセスや機能を提供します。

インパクトDD・
ESGDD

投資案件などの判断において、インパクトやESGの観点から頑健性や適合性を判断することで、投資家やステークホルダーの要請に即した実行判断をサポートします。

マルチアセットIMM体制・フローの構築

様々なアセットクラスにおける多様な取組を価値創造ストーリーに紐づけ、統合的かつ持続可能な形で管理するためのフロー・体制を構築します。

投資戦略の検討

ポートフォリオとして目指す社会的価値(インパクト)やそれらトレンドの状況を踏まえ、ソリューションや投資先の組み合わせを検討することで投資リスク最小化・機会最大化を図ります。

投資期間中

インパクト投資期中において、バリューアップや成長加速に向けてインパクトやESGの観点で投資先に対して必要となるプロセスや機能を提供します。

アセットオーナー向け報告支援

アセットオーナーや他ステークホルダーとの対話プランに合わせ、運用報告書・サステナビリティレポート・インパクトレポートの企画・情報収集・制作までを支援します。

コア事業とのシナジー検討

投資先の事業や取組が創出する社会的価値(インパクト)を可視化・定量化し、企業やアセットオーナーのコア事業への短期・中長期的な影響・シナジーを把握します。

エンゲージメント

投資先の企業・事業・製品・サービスなどの経済的・社会的意義について可視化・定量化し、投資先のパフォーマンス・企業価値を最大化するための施策について提案します。

ファイナンス・Exit

インパクト投資におけるIPOやM&AなどのExit前後において、投資先・投資案件の価値最大化に資するインパクト視点も交えたストーリー作り・成長支援をご提供します。

M&Aプラン構築

(主にアセットオーナーや企業が)投資先を最終的に自社事業や機能として獲得する場合、狙った成果創出やその対外的な評価を最大化するためのプランニングをします。

Responsible Exit DD

IPO・M&Aに際し、インパクト投資を推進してきた投資家として、同イベントが今後の投資先の成長、ひいてはより大きなインパクトの創出に寄与するかを評価します。

銀行・地銀

間接金融においても、サステナビリティファイナンスは一つの潮流となっており、下記のようなテーマで活用可能性があります。

サステナビリティ・リンク・ローン

融資対象となるサステナビリティの取組は対象も幅広く個別性が高いことから、適切な指標で、かつモニタリングも低負荷での実施が必要になります。

コンサルテーション支援

銀行・地銀におけるコーポレート・アドバイザリー業務における、サステナビリティおよびインパクトに関連するコンサルティング機能あるいは支援リソースとしてのインパクトマネジメントツールimpactlake™をご提供します。

Features

インパクトマネジメント運用原則
への準拠

IMPACTLAKEの設計やimpactlake™ の提供機能は、国際的なフレームワークであるインパクトマネジメント運用原則(Operating Principles for Impact Management)に則ったものとなっており、一から整備することなく当該プロセスが構築可能です。

独自AIによる
迅速なインパクト活用

個別性が高いインパクト領域の課題の一つが実務負荷と時間でした。当社は過去の知見や人手によった支援のみならず、impactlake™をはじめとするデジタルソリューションも駆使し、インパクトマネジメントへのアクセシビリティを最大化します。

ファンド・PFレベル
でのIMM実現

定量化と統合管理が可能な汎化モデル()の活用・導入により、ファンドと投資先のIMMの接続性を実現し、ファンドレベルでのインパクト創出を実現します。さらにさらにツール内での投資先・投資案件からの情報開示も可能で、管理工数は最小限となります。

投資先や指標など、管理対象が増えることは従来のIMMでは非現実的でしたが、ツールを前提とした評価・管理体系で実務負荷が最適化され、実行可能性を担保しつつ有用なインパクトマネジメントが継続的に実行可能な状態を構築できました。

Head of Equity, Fund Manager of Institutional Investor

Contact

上記に関連したテーマについてご関心をお持ちの方、課題感をお持ちの方は以下リンクよりお気兼ねなくお問い合わせください。